2014.9.19

〈対話法〉は、このような人・場所・場合に役立ちます
(表記・表現が統一されていませんが、ご了承ください)

◇会社・団体・組織などに所属しているすべての人(確かな対話は、仕事上はもちろん、人間関係における基本です)。

◇会議・話し合いの進行役(会議も対話の一形態です。参加者全員が使うとさらに有効です)。

◇マスコミ・マスメディアの記者による取材・インタビュー(誤報やプライバシー保護に関するトラブルの防止)。

◇学校の先生(生徒との対話や生徒間の話し合いの援助に役立ちます。生徒が学ぶとさらに効果的です)。

◇福祉施設のスタッフ(利用者さんとのコミュニケーションやスタッフ間の打ち合わせ)。

◇医療関係者(患者さんとのコミュニケーションやスタッフ間の打ち合わせ)。

◇各種相談員・担当者(相談に来られた方の疑問や要望のポイントを把握する力が向上します)。

◇接客業・サービス業の人(お客さんの気持ちや要望を的確に把握できます)。

◇受け付けや案内係(初対面でも信頼関係がつくれます)。

◇身近な人間関係を改善したい人(家族・友人と本音での会話ができるようになります)。

◇サークル活動などのまとめ役・ファシリテーター(人間関係の調整、話し合いの進行など)。

◇自助グループのミーティング進行役(会員相互の信頼感が築けます)。

◇クレームの受け付け(対処)をする立場の人(確認を使いながら対応すると、お互いに冷静さを保てます)。

◇教える立場の人(相手の理解度や質問のポイントを上手にとらえながら指導できるようになります)。

◇人間関係でのトラブルの仲裁をする立場の人(第三者としての冷静さと信頼関係づくりに役立ちます)。

◇夫婦げんかなど、家庭内でのトラブルで困っている人。

◇子どもとの会話の仕方で困っている人。

              ……

              ……

つまり、〈対話法〉はコミュニケーション技法ですから、あらゆる人・場所・場合に役立ちます!!

★確認型応答を使った対話を、教師と生徒の対話を例に紹介します。こちら

            対話法研究所 浅野良雄

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